2014年1月10日金曜日

OB、OG訪問のやり方

これは完全に自分のネットワークを使う以外にありません。

そう、裏ワザは無いんです。

と思いきや、そんなことはありません。


企業にいる優秀な研究者は、

多くの場合、学会や雑誌、講演会などで周知されています。

そして、必ずと言っていいほど、そこには連絡先が記載されています。

迷惑にならない程度で、メールを送ってみれば良いのです。

もはや、OB、OGでは無いですが、意味合いは同じようなものです。

実際に私がそういうメールを受けたら、
迷惑だ、とは思いません。

むしろ、積極的な学生だな、と考え、
少しくらい話を聞いてみようかな、と思います。

あまりにも無礼さが伝わってくると、さすがに印象が悪いので、
最低限のマナーは持って連絡しましょう。

うまくいけば、少しだけでも話を聞いてもらえるかもしれません。

しかし、少しだけで十分なのです。
15分でも長いくらいだと思います。

面接で、人事部から質問の合間に受ける、研究開発の人間との討論より、

はるかに長く、意味のある議論ができるからです。

こういった行動で、実際に就職試験を受ける際に不利になることはありません。

ぜひ、どうしても入りたい会社がある場合には、
迷惑にならない程度に、試してみるといいかと思います。

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