2014年1月11日土曜日

転職の良いところ

就職活動(就活)において、

学歴を不問とする企業が増えてきている、

とは言いますが、

やはり、まだまだ学歴社会だな、と感じることがあります。
特に研究開発の部門では。

うちの会社でも、同じような大学出身の人間しかいません。

私自身、アメリカで採用面接に参加したこともありますが、

大学名、年齢、性別、

これだけは絶対に聞くな、と言われました。

落ちた人間が、これらが原因だ、と訴えてきた場合、
大きな損害をこうむることがあるからです。

日本の採用活動のレベルはまだまだだな、と思います。

とは言え、そんなことをぐちっていても、
就職できないことには変わりはありません。

つまりは、就職したい会社があっても、
一流大学に所属していない時点で、エントリーすることすらできないことも多いのです。

しかし、転職ならば話は別です。

学歴にこだわることは全くないので、
好きな会社に挑戦することができます。

これからは定年も伸びていくため、会社での生活は相当長くなります。

学生生活の後、いきたい会社にいけないのであれば、
一度、他の会社でしっかり働いてみて下さい。

そして、それでもやはりいきたいな、と思えるのであれば、
その時は転職をしましょう。

他の会社を知っている分、社会人としての幅が広がると思います。

もちろん、転職活動は相当パワーのいることなのは分かります。

しかし、いつまでも後悔し続けるくらいなら、
やってから考えるのも良いのではないか、と思います。

社会人生活は長いですからね。

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