履歴書には記入欄がたくさんあって、
いろいろと書かなければならない。
どんな趣味を書けば有利になるか、
志望動機では、会社のどこを持ち上げたらよいだろうか、
と考えるかもしれないが、
実際にはもっと簡単に考えればよい。
ちなみに、文章の構成力はほとんど関係がありません。
(もちろん、あまりにもひどければ別でだが、、)
評価する側は、会社にとってこの人は将来役に立つ人材になるのか、
という点しか見ていないのです。
別に、趣味や志望動機を知りたいわけではないし、
面接の際に話を盛り上げるためのネタでもありません。
どんなに興味深い趣味があろうと、崇高な志望動機があろうが、
会社に入って、役に立ってくれないと意味が無い。
そう考えています。
つまり、会社にとって私はこんなに有益な人物になりますよ、
というアピールをすれば良いのである。
そうなると、
例えば、読書が好き、と書きたいのであれば、
「私は読書が好きなので、文章を理解することが得意で、素早く要点を、、」
将棋が好き、な場合には、
「将棋を趣味としているため、何かを始めるときには、
何が起こるか、ということを、瞬時に、かつ、深く考え、、」
そして、サッカーが趣味なのであれば、
「私は、サッカーを通じ、チームを強くするためには、
自分の能力を向上させることに加え、お互いがそれぞれの能力を理解し、生かしあうことが、、」
みたいな感じが良いと思います。
これらは、もはや当たり前のことですが、
当たり前のことができないと、いきなりマイナス評価からの就活となってしまいます。
最低限ではありますが、これらのポイントには注意しましょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿