2014年1月7日火曜日

基本的な履歴書の書き方

履歴書には記入欄がたくさんあって、
いろいろと書かなければならない。

どんな趣味を書けば有利になるか、

志望動機では、会社のどこを持ち上げたらよいだろうか、

と考えるかもしれないが、
実際にはもっと簡単に考えればよい。

ちなみに、文章の構成力はほとんど関係がありません。
(もちろん、あまりにもひどければ別でだが、、)

評価する側は、会社にとってこの人は将来役に立つ人材になるのか、
という点しか見ていないのです。

別に、趣味や志望動機を知りたいわけではないし、
面接の際に話を盛り上げるためのネタでもありません。

どんなに興味深い趣味があろうと、崇高な志望動機があろうが、
会社に入って、役に立ってくれないと意味が無い。

そう考えています。

つまり、会社にとって私はこんなに有益な人物になりますよ、
というアピールをすれば良いのである。

そうなると、

例えば、読書が好き、と書きたいのであれば、

「私は読書が好きなので、文章を理解することが得意で、素早く要点を、、」

将棋が好き、な場合には、

「将棋を趣味としているため、何かを始めるときには、
何が起こるか、ということを、瞬時に、かつ、深く考え、、」

そして、サッカーが趣味なのであれば、

「私は、サッカーを通じ、チームを強くするためには、
自分の能力を向上させることに加え、お互いがそれぞれの能力を理解し、生かしあうことが、、」

みたいな感じが良いと思います。

これらは、もはや当たり前のことですが、
当たり前のことができないと、いきなりマイナス評価からの就活となってしまいます。

最低限ではありますが、これらのポイントには注意しましょう。

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