就職活動はもちろん大切です。
製薬会社ならば、入社してしまえば、希望の職に就けると思います。
しかし、化学会社に就職する場合、
入社した時点では、どんな職に就けるか分かりません。
企業で研究されている内容よりも、
企業の研究開発のレベルが大切、と書かせていただきましたが、
入社するまでは、研究開発できるかどうかも分かりません。
もちろん、研究開発だけでなく、
工場での生産性向上、環境規制対応、知的財産部での仕事、
なども、同時に希望するならそれも良いと思います。
しかし、そうでないならば、
入社面接の際にしっかりと伝えないといけません。
私が入社するのは、御社で研究開発をしたいから、と。
もし研究開発の職に就ける保証が無いのであれば、
ぜひ落として下さい、と言うべきです。
そこには、
私を御社で研究開発させていただければ、、、
と言った、企業にとっての利点を説くことが大切になってきます。
企業に入ることは手段であり、
目的は、希望する企業で研究開発することです。
ぜひ、みなさんも、入社してからどうしていきたいか、
ということも含めて、就職活動をしてみて下さい。
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