2014年1月14日火曜日

企業に入って(入社して)からの仕事内容を考える

就職活動はもちろん大切です。

製薬会社ならば、入社してしまえば、希望の職に就けると思います。

しかし、化学会社に就職する場合、
入社した時点では、どんな職に就けるか分かりません。

企業で研究されている内容よりも、

企業の研究開発のレベルが大切、と書かせていただきましたが、

入社するまでは、研究開発できるかどうかも分かりません。

もちろん、研究開発だけでなく、

工場での生産性向上、環境規制対応、知的財産部での仕事、

なども、同時に希望するならそれも良いと思います。

しかし、そうでないならば、
入社面接の際にしっかりと伝えないといけません。

私が入社するのは、御社で研究開発をしたいから、と。

もし研究開発の職に就ける保証が無いのであれば、
ぜひ落として下さい、と言うべきです。

そこには、

私を御社で研究開発させていただければ、、、

と言った、企業にとっての利点を説くことが大切になってきます。

企業に入ることは手段であり、

目的は、希望する企業で研究開発することです。

ぜひ、みなさんも、入社してからどうしていきたいか、
ということも含めて、就職活動をしてみて下さい。

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