研究開発にそこまで興味はないが、
そこそこ専門性を生かし、営業職に就きたい、
と考える人は多いと思います。
その場合の企業選びのポイントは、
最先端の研究がしたい、というケースとは異なります。
なんとかしてその会社の雰囲気を知る、
ということが大切です。
具体的には、
どんな人が働いているか、
どくれらい残業をするか、
ちゃんと有休がとりやすか、
など、
労働環境が何より大切になります。
最悪の場合、心身共に疲れ果ててしまい、
私生活も含めてつらい思いをすることになってしまいます。
これに関しては、大企業だから優れている、
とは限りません。
営業職にとって、労働環境がすべて。
何を扱うか、ということは特に関係ありません。
こんな商品(サービス)を扱いたい、
といった希望を持っている人も多いとは思います。
しかし、
営業職で大切なのは、何を扱うか、ではありません。
どんな環境で働くか、ということです。
いわゆる、仕事と趣味は別、という言葉の通りです。
労働環境を気にせずに、好きな商品を扱っているから、
という理由で就職先を選んでしまうと、
仕事がつらいだけでなく、趣味まで嫌いになってしまうかもしれません。
ぜひ、この点には留意して就職先を考えてみて下さい。
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