2014年1月12日日曜日

転職者にアピールしてほしいこと

学生時代の研究と、企業での研究内容は異なる、

多くの人が理解していると思います。

しかし、

転職前後でも、その仕事(研究)内容が大きく異なることは、
あまり理解されていません。

転職者を採用するくらいだから、その前職での経験を欲しがっているのだろう、

と考えがちですが、

実は、最低限度の必要とされる専門性と、研究に対する取り組み方、戦術、

といった部分が求められています。

そう考えると、最低限のアピールすべきポイントは下記。

1.最低限必要とされる専門性

2.企業での研究開発経験

 
 ・ 特許検索だけでなく、学会参加を通じた他社動向の把握、

 ・ 性能、機能だけなく、後工程も考慮した研究、開発が重要、など

ということで、

「私は現在こんなにすごいことをやっているんだ!」

「御社の~の研究開発に非常にマッチしてます」

などのアピールは最低限にしましょう。

もちろん、希望の研究開発部門に所属できることも転職の利点ですので、
上記とは別で、自分のやりたいことも伝えておきましょう。

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