学生時代の研究と、企業での研究内容は異なる、
多くの人が理解していると思います。
しかし、
転職前後でも、その仕事(研究)内容が大きく異なることは、
あまり理解されていません。
転職者を採用するくらいだから、その前職での経験を欲しがっているのだろう、
と考えがちですが、
実は、最低限度の必要とされる専門性と、研究に対する取り組み方、戦術、
といった部分が求められています。
そう考えると、最低限のアピールすべきポイントは下記。
1.最低限必要とされる専門性
2.企業での研究開発経験
・ 特許検索だけでなく、学会参加を通じた他社動向の把握、
・ 性能、機能だけなく、後工程も考慮した研究、開発が重要、など
ということで、
「私は現在こんなにすごいことをやっているんだ!」
「御社の~の研究開発に非常にマッチしてます」
などのアピールは最低限にしましょう。
もちろん、希望の研究開発部門に所属できることも転職の利点ですので、
上記とは別で、自分のやりたいことも伝えておきましょう。
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